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いま物流現場で起きている意識変化と効率化の波

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導入事例集

From:朴成浩

先週、お知らせしておけば良かったのですが、実は今週の金曜日(って、もう明後日ですね!)

アイオイ・システムさん主催の「物流改革セミナー」で当社の担当がお話をさせて頂きます。

実は、今回はちょっといつもと違うターゲット設定のセミナーでして、それにはある重要な理由があります。

最近、物流の現場の最前線では静かに、しかし非常に大きな地殻変動がひたひたと進んでいるように思うのですね。

私たちのやってきた「自動配車」というものはこれまではどちらかと言うとニッチな領域であったわけですが、

それがここ2~3年、我々の実感としてまた、お問い合わせ数や導入数などから見ても、世の中の関心が非常に高くなってきたように思えるのです。

特に、最近、目立った動きとしては、車両台数が10~30台くらいの規模の現場の方々からの問い合わせが急増していることが挙げられます。

こうした現場では、これまでは自動配車どころかそもそもシステム化自体にあまり興味を持たれていないことが多く、

今までの私たちの感覚からすれば、大変、申し訳ないのですが、「お客様にはならないだろうな」と考えてきた現場でした。

その状況が、このところ急激に変わってきているのです。

効率化が望まれていなかった物流現場

実際の物流現場では、なぜ、今まで自動配車、あるいは効率化ということに対して、あまり興味が持たれてこなかったのか、これには明確な理由があります。

車両台数というのは現場からするといわば「既得権益」であり、下手に効率化に取り組んで台数を削減するなり、労働時間を減らしてしまうと売上を減少させかねないのです。

極端な例として、たとえばゴミ収集のようなある種、公的なセクターの仕事を考えてみて下さい。私は、以前、こういうところでお話をさせて頂いたときのことを今でも忘れられないのですが、

コンピューターに上手く計画を考えさせれば、
今までより少ない台数、短い時間で
仕事がこなせるようになります!

と、私が話した瞬間、シーンと場が凍り付きました。

「一体、お前は何を言い出すんだ!??」

という感じで、みなさん、ぽかーんと口を開けて私の方を見つめたままフリーズされた光景を今でもよく覚えています。

まあ、これは極端な例ですが、現場からすれば台数を減らしても給料が上がるわけではないし、逆に仕事が増えて台数が多少、足りなくなってしまっても、ドライバーさんに長時間働いてもらえれば済む話だったのです。(もちろん、実際にはコンプライアンスに合わない過重労働は厳禁ですよ!)

大げさに言えば、今までの物流現場は、

「現場を従わせることのできる強いカリスマを持ち、 自分自身も365日24時間戦える強靱な配車マン」

が、

「配送計画の妥当性を判断する根拠を持たない荷主」

「手積み手降ろし、15時間労働などものともしない 頼りになるフルスペックのドライバー」

の上に君臨する構造で安定してきた面があるわけです。

(配車マンの方、もし気分を害されたらすみません! 決してディスってるわけではありません!)

時代の波はいつも、まず現場に押し寄せる

ですが、この三位一体の構造はもはや崩壊寸前です。

まず、「フルスペックの」ドライバーがいなくなりました。これまで何度もお話しているように、現状、騒がれている「ドライバー不足」など、まだ「終わりの始まり」に過ぎません。今後、日本の人口構造から「肉体労働者」が消えていくことは明白です。

重たいものは持てない、長い時間は働けないなど、従来の観点から言えば、「フルスペックでない」人たちを、いかに無理なく

戦力化する仕組みを構築できるか?

これは決定的に重要で、まさに今、着手すべき課題なのです。

そして当然、ドライバー層の人材が薄くなれば、配車マンも人材不足になります。いろんなところにコネクションを持って、現場を強力に引っ張っていけるカリスマ性ある配車マンは今後、取り合いになること必然でしょう。

しかし、そうした優秀な人材を維持することに成功できたとしても、まだリスクは残ります。環境が変わっていく以上、それに合ったやり方自体が変わっていく、というリスクです。

「フルスペックでない」ドライバーさんたちでも
無理なく配送できて、荷主さんにも根拠を説明できる、
そんな計画を組むにはどうしたら良いのか?

こういう、新しい課題を解決できる新しい方法こそが、今、求められているわけです。そういう時代状況だからこそ、

時代環境が変わったことを認め、
今までと根本的に考え方、やり方を変えていかないと
今後、大変なことになるのではないか?

現場の肌感覚としてそのように感じる、目聡い方々が確実に増えてきている、ということなのだと思います。

* * *

さて、そんなわけで、

もしかしたら自動配車とは
まさに自分たちのために
あるものではないだろうか?

と、私たちの技術に興味を持って下さる方々は増えているのですが、とはいえ、まだまだ身の回りでは実際に導入されている例を見ないため、

実際にはどのように使っているのか?
どういう風に導入していけば良いのか?
効果は上がるのか?

といった不安を感じられる方々も多いのも事実です。ですので、今回はそうした疑問に少しでもお答えできるよう、

「事例に見る、自動配車によるロジスティクス効率化のキーポイント」

というテーマでセミナーを担当させて頂くこととなりました。

私たちの他にもJ-CSIコンサルティングさんによる「物流業界における労働力不足に対しての物流効率化の課題」、株式会社APTさんによる「マテハン業界の課題と次世代マテハンの提案」といったお話がありますので、もう明後日ですが、まだ枠は空いているそうですので、ご興味ある方は是非、参加してみてください!

(詳しくはこちらをご覧ください)

お申し込みの際は、私たちの担当に直接、お問い合わせ頂いても結構です。参加は無料です。

++朴成浩


弊社の自動配車システムは、物流にかかわる事業者様に広くお使いいただけるよう、
物流現場で見られるあらゆる制約・条件に対応しております。

30日間の無料試用も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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