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DXの進め方|リスクを抑えながら無理なく実現【中小企業向け】


「DXを推進させたいけど、何から始めたらいいのか・・・」と悩んでいる方は少なくないはずです。

経済産業省が2018年9月にDXレポートを発表し、2019年頃からDXという言葉自体は世間に浸透してきましたが、実際はDXを本格的に推進している企業はまだそれほど多くありません。しかしながら、今や本格的なデジタル社会に突入しようとする中にあって、変化の著しい社会情勢や市場のニーズに対応し競争力を高めるためには、DXが必要なのも事実です。

そこで、できることから始めていくのはいかがでしょうか?
リスクを抑えながら無理なく実現へと近づいていくDXの進め方をご紹介していきます。

【DXの概念やDXとデジタル化との違いを知りたい方はこちらの記事がおすすめです!】
DXとデジタル化の違いとは?その違いは目的にあった!例を交えながら紹介します


DXの進め方1.ビジョンの明確化を図る

DXを進める上で、まず取り組まなければならないのはビジョンを明確にすることです。
DXによって、「どのような新たな価値や顧客体験を創出するのか」、具体的なゴールを描きます。

DXは手段です。なにより漠然としたDXのイメージが目的となってしまうのは避けたいところです。
また、DX推進は現場への影響が多大です。現場の混乱を防ぐためにも、まずは全社で共有できるビジョンを定めることが重要となります。

DXの進め方2.経営トップのコミットメント

DXは、中長期的かつ全社的な取り組みとなる場合が多いため経営トップのコミットメントが欠かせません。

DXを推進させようとすることで、ITツールを導入したり業務プロセスが変わったりすれば、現場からの反発があることも考えられます。そのため、時に経営トップの強いリーダーシップも必要です。

経営トップが旗振り役となり、DXを行う目的やゴールを現場に理解してもらうことがスムーズなDX推進につながっていきます。


DXの進め方3.具体的なDX戦略の策定

次に、DXの取り組みを段階的に行っていくために具体的な戦略を策定します。

この時、できることから徐々に進めていくような実現性の高い戦略を策定することをおすすめします。なぜなら、あまりに大きな山を先に作ってしまうと目標を見上げるばかりで結果や成功体験がなかなか付いてこないからです。結果が見えてこなければ現場の抵抗感も強くなっていくことが考えられます。

まずは、現場の課題や悩みを抽出し、デジタル化して結果が出やすいものからデジタル化していくのがベターです。そうすることで現場の理解も得ながらコツコツと成功体験を積み上げていくことができます。

もちろんこれだけではDXではなくデジタル化ですが、ここからDXにつなげいくことは可能です。例えば、ある業務プロセスをデジタル化によって効率化して、削減できた時間分を新たなサービスの創出に充てるのもひとつですし、業務プロセスをデジタル化することによって得たデータを生かして顧客体験の向上につなげる取り組みにいかすのもひとつです。

いずれにせよデジタル化なくしてDXは達成できません。DXにつなげるデジタル化というステップを一つずつ踏んでいくほうがPDCAサイクルも回しやすいですし現場と一緒に無理なく進められます。


DXの進め方4.スモールスタートからDX実現へ


DXの具体的な戦略を策定したら、それに沿って取り組みを進めていきます。前述した「できることから、計画が出やすいものからデジタル化していく」ことに加え、さらには業務ごと、あるいは課や部署ごとで行うスモールスタートで取り組みを始めるのがベターです。

スモールスタートで成功体験を積み重ねて、他部署へ波及させ、デジタル化の及ぶ範囲を広げていくことでDX実現の基盤をつくっていきます。

また、DXの最終的なゴールは企業によって異なりますが、定期的にPDCAサイクルを回してゴールや数値目標に近づいているか現状を評価することは重要です。社会情勢や市場のニーズが著しく変わる昨今では、変化にスピーディーに対応することが求められます。

例えば導入したITツールは時に見直しが必要です。変化に応じて必要な機能を追加したり、新たに他のITツールとの連携を検討したり、はたまた余分な機能を減らしてコストダウンや効率化を図ったりすることで最適化します。

定期的にPDCAサイクルを回していれば、何かしら問題があっとしても早期に変化に気付き改善することができ、競争力低下などのリスクを回避することが可能です。




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