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初心者向けかんたん物流コラム

物流管理システムとは?導入メリットや比較時にチェックしておきたいポイント


物流管理システムとは、物流業務を効率的に管理するためのシステムのことを指します。主にWMSとTMSとで構成され、これらを活用することで物流最適化への取り組みをより効率的に進めることが可能になります。

当記事では、物流管理システムの機能、導入メリット、製品比較時にチェックしておきたいポイントなどについて解説していきます。


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物流管理システムとは?


物流管理システムとは、物流業務を効率的に管理するためのシステムのことを指します。

物流管理システムという言葉自体に明確な定義はありませんが、一般的に、倉庫や輸配送など物流業務を管理できるシステムを指す総称的な表現として使われている傾向にあります。

物流管理システムを構成するWMSとTMS・それぞれの機能


物流管理システムは、大まかには、倉庫管理を担う「WMS」と輸配送管理を担う「TMS」で構成されています。この2つのシステムを連携することで、幅広い範囲の物流業務を一元的に管理でき、物流最適化への取り組みをより効率的に進めることが可能になります。

WMS(倉庫管理システム)

物流倉庫内のモノ(在庫)や物流倉庫内で行う作業にかかわる情報を一元管理できるのがWMS(倉庫管理システム)です。

WMSの主な機能は以下の3つです。
・入荷管理
・出荷管理
・在庫管理

それぞれの機能を活用することで、在庫精度の向上や倉庫内作業の標準化・効率化などの効果が期待できます。

【WMS(倉庫管理システム)について詳しく知りたい方はこちら】
https://lynalogics.com/column20220605.htm/

TMS(輸配送管理システム)

輸配送にかかわる業務の情報を一元管理できるのがTMS(輸配送管理システム)です。

TMSの主な機能は以下の3つです。
・配車管理
・動態管理
・実績管理

それぞれの機能を活用することで、配車業務の標準化・効率化、輸配送品質の向上、事務作業の効率化などの効果が期待できます。

【TMS(輸配送管理システム)について詳しく知りたい方はこちら】
https://lynalogics.com/column20240312.htm/

物流管理システムの導入メリット


情報の可視化、管理業務の標準化・効率化などが物流管理システムの導入メリットとして挙げられます。それぞれのメリットについて解説していきます。

導入メリット1.情報の可視化

物流管理システムを導入することで情報の可視化が可能になります。物流業務に関する情報を容易に数値で捉えられるようになったり、リアルタイムに把握できるようになったりするためです。

WMSであれば入出庫や在庫に関する情報・作業進捗状況、TMSであれば配車や運行に関する情報・輸配送の進捗状況などが可視化できるようになります。また、情報をリアルタイムでシステム上に残せることにより、担当者間の認識ズレや伝達ミスの防止にも寄与します。

導入メリット2.管理業務の標準化

管理業務の標準化とともに効率化も可能となります。物流管理システムを導入することで、手書き作業などのアナログ作業を削減でき、かつ管理業務を一気通貫でクラウド上で行えるようになるためです。

自動配車などが搭載されていれば、“配車を考える時間”をなくすことも可能になります。業務改善を促し、物流担当者や運行管理者などの業務負担軽減が期待できます。

導入メリット3.管理業務の効率化

管理業務の標準化とともに効率化も可能となります。物流管理システムを導入することで、手書き作業などのアナログ作業を削減でき、かつ管理業務を一気通貫でクラウド上で行えるようになるためです。

自動配車などが搭載されていれば、“配車を考える時間”をなくすことも可能になります。業務改善を促し、物流担当者や運行管理者などの業務負担軽減が期待できます。

物流管理システムの提供形態


物流管理システムの提供形態は、クラウド型とオンプレミス型の2種類に大別されます。クラウド型とオンプレミス型、それぞれの特徴については以下です。

クラウド型

クラウド型は、メーカーが管理・運用するサーバー上のソフトウェアにインターネットでアクセスして使用するタイプです。

現在主流の提供形態であり、サーバーなどを購入する必要がないことから初期費用が抑えられたり、システム構築の必要がないため導入スパンを短くできたりというのがクラウド型のメリットとなります。さらには、自動で機能が更新されたり新しい機能が追加されたりするため、手を加えることなく業界や社会のトレンドに対応していけるのもメリットです。

クラウド型は、なるべく導入コストを抑えたい、手軽に運用したいといった事業者様におすすめの提供形態だといえます。

オンプレミス型

オンプレミス型は、サーバー等のIT基盤を自社(または自社管理下)に設置し、システムを構築・運用するタイプです。

メリットは自社内でシステムを管理・運用できる点です。そのため、一般的にセキュリティ上の安全性が高いとされています。さらに、カスタマイズを自由にすることが可能になり、既にある自社システムとの連携もしやすいのもメリットです。

オンプレミス型は、セキュリティ強度を自社基準まで高めたい、自社の業務や環境に合わせてカスタマイズしたい、といった事業者様におすすめの提供形態だといえます。


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物流管理システム 製品比較時にチェックしておきたいポイント


特定の業務に対応するもの・幅広い業務に対応するものなど、物流管理システムと一口に言っても各メーカーから様々な製品がリリースされています。どの点に着目して比較するのが良いのでしょうか。製品比較時にチェックしておきたいポイントとして4つ挙げました。

課題解決に相応しいシステムか

物流管理システムを比較する際は、「どのような優れた機能や特長があるか」よりも「自社の課題解決に相応しいシステムであるかどうか」を念頭に置きながら比較検討することが重要となります。

そしてその際、「最も解決したい課題」を洗い出しておくことが重要です。複数の課題が現場にあれど、一度にすべてを解決しようとすると、中途半端になってしまい、結果として十分な効果が得られないことがあるためです。

例えば、配車業務が属人化しており、引き継ぎが容易でないことが自社における最も大きな課題である場合には、製品を比較する際に、属人化解消に有効なシステムであるかどうかをよくチェックすることが重要となります。

サポートの充実度

物流管理システムを提供するベンダーのサポートが、どの程度充実しているのかも重要なチェックポイントとなります。

特に導入当初や運用が軌道に乗るまでは、サポートに問い合わせを行うことが少なくないかと思います。そのため、複数のコミュニケーション方法(電話/メール/チャット/Zoom)に対応しているか、夜間のサポートに対応しているかなど、気になる点は導入前にチェックしておくのがおすすめです。

料金体系

初期費用・月額費用・オプション費用・サポート費用など、システムの使用に関するすべての費用を確認しておくことが重要です。

また、将来的にユーザー数を増やしたりシステム連携を想定していたりといった場合であれば、そのあたりを含めた使用料金がどのように変動していくかというのもチェックしておくと安心です。

無料試用期間の有無

無料試用期間を活用することで導入の失敗リスクを抑えることができます。

無料試用期間があれば、実際の使用感を確かめながら、物流管理システムを使用する現場担当者とともに導入を判断できるためです。システムの資料や営業の説明から「大丈夫そうだ」と感じても、使ってみないとわからない部分はあるため、無料試用期間を活用するのは重要です。

例えば、自社の業務に即した運用に対応できるか、属人化が課題であるならば知見や経験が無い社員でも無理なく運用できそうかどうかなどを、無料試用期間中にチェックしておくのがおすすめです。

まとめ


物流管理システムとは、物流業務を効率的に管理するためのシステムのことです。主に倉庫管理を担う「WMS」と輸配送管理を担う「TMS」で構成され、2つのシステムを連携することで、幅広い範囲の物流業務を一元的に管理でき、物流最適化への取り組みをより効率的に進めることが可能になります。

また、物流管理システムを比較検討する際は、「自社の課題解決に相応しいシステムであるかどうか」を念頭に置きながら比較検討することが重要です。そしてその際、「最も解決したい課題」を洗い出しておくことが重要となります。

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