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日本ロジスティクスシステム学会 2016年度全国大会にて
弊社代表取締役 朴成浩が基調講演



日本ロジスティクスシステム学会(会長 若林敬造 日本大学生産工学部教授)は2016年6月4日(土)・5日(日)に2016年度全国大会を開催します。6月4日(土)は弊社代表取締役 朴成浩が「ビッグデータ・AI時代のロジスティクス」と題し、基調講演を行います。ロジスティクス企業を取り巻く環境の変化と、それに対応すべく3PL大手やメーカー大手企業において進行しているビッグデータ・AI活用の動き、システム投資におけるポイントを解説します。


日本ロジスティクスシステム学会 2016年度第19回全国大会

開催概要

主催: 日本ロジスティクスシステム学会
日時: 2016年6月4日(土)・5日(日)
会場: 県立広島大学 広島キャンパス
           広島県広島市南区宇品東1-1-71
           ※一般の方は基調講演のみ参加可能です。

基調講演

日時: 2016年6月4日(土)14:00~15:00
会場: 県立広島大学 広島キャンパス
           教育研究棟2 3階 2321教室
参加料: 無料
参加方法:
事前にライナロジクスまでご連絡いただくか、当日、直接講演会場へお越しください。直接お越しいただく場合は会場にてお名刺を頂戴いたしますのでご用意ください。


基調講演タイトル:ビッグデータ・AI時代のロジスティクス
発表者 :株式会社ライナロジクス 代表取締役 朴成浩


近年、3PL大手やメーカー大手企業などにおいて自動配車システムを導入あるいは刷新する動きが相次いでいます。なぜでしょうか?

この背景には実は、ロジスティクスを取り巻くある大きな環境変化があります。また、近年、ビッグデータ、そしてAIが大きな注目を集めていますが、実はこれらの技術はロジスティクスの分野においてこそ重要なものとなります。この10年間に起こる大きな環境変化において、ビッグデータ・AIを上手に活用できるかどうかが、個々のロジスティクス企業の今後の浮き沈みを決めるキーファクターとなるのです。

このようにビッグデータ・AIがロジスティクス分野で巨大な重要性を持つのは、ロジスティクスには、他の産業分野と比べた場合にある際立った特徴があるからなのですが、この背景を理解せずにいたずらに不慣れなシステム分野に投資することはかえって現業の業務効率を落としてしまう危険性すらあります。現在、企業のロジスティクス環境においてどのような変化が進んでいるのか? そのような環境変化に対応して競争力を向上させていくには、どのようなポイントに注目して投資を行うべきなのか? これからのロジスティクス企業の重要テーマについて解説したいと思います。


一般財団法人 日本ロジスティクスシステム学会について

学界並びに産業界におけるロジスティクスの専門家が主体となり、1998年に設立されました。ロジスティクスシステムの研究をリードし、かつ研究成果を官民産学へ伝播並びに理論と実践の結合を図ることを目的に活動を行っています。

 
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