株式会社ライナロジクス(本社:千葉県市川市、代表取締役 朴 成浩、以下「ライナロジクス」)は、提供するAI自動配車システム「LYNA(ライナ) 自動配車クラウド」が、株式会社富士キメラ総研『業種別IT投資/デジタルソリューション市場2024年版』の配車計画支援システム部門において、市場シェアNO.1(株式会社富士キメラ総研調査による推定値)を獲得したことをお知らせいたします。
■『業種別IT投資/デジタルソリューション市場2024年版』について
市場調査会社である株式会社富士キメラ総研が2024年8月7日に発刊した調査レポートであり、IT投資動向やデジタルソリューション市場の調査・分析結果について取りまとめたもの。当該レポートの業種別デジタルソリューション編「配車計画支援システム」部門において、「LYNA 自動配車クラウド」は市場シェア率(株式会社富士キメラ総研調査による推定値)で1位(※)でした。
※株式会社富士キメラ総研『業種別IT投資/デジタルソリューション市場2024年版』の掲載内容より。当社から調査を依頼したものではありません。
■これまでの取り組み・今後の展望について
「LYNA 自動配車クラウド」が、この度の調査で市場シェアNO.1を獲得できたことは大変光栄であり、ひとえに日頃よりご愛顧いただいておりますお客様のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
当社はこれまで、業界に先駆けてのAI自動配車システムのクラウド化や、伴走型サポート体制の構築、また、バージョンアップなどを行うことで変わりゆく現場のニーズに対応してきました。このような取り組みが、多くのお客様のご支持につながったものと考えております。特に近年は、2024年問題や物流関連2法改正などから、配送最適化を目的とした配車シミュレーションのニーズが高まっています。「LYNA 自動配車クラウド」は日々配車に加え、このようなニーズにも対応することで、物流企業様・荷主企業様にかかわらず、様々な分野のお客様の配車シミュレーション業務の高速化や標準化に寄与しております。
当社は、今後も、使いやすく、時代に即したAI自動配車システムの開発‧改修に尽力していくと共に、動態管理を中心としたその他システムとのデータ連携や生成AIの活用推進による機能拡張などを通じ、配送現場のDXを実現するクラウドツールとしてさらなる支援領域の拡大を図っていきたいと考えております。
■完全AI自動配車システム「LYNA 自動配車クラウド」について
ライナロジクスが提供する、AI自動配車システム。企業ごとに異なる複雑な制約・条件を網羅し、配車計画に不可欠な距離や時間、人件費といった配車コストを最重要視して計算。何万〜何十万通りの計画を瞬時に比較検討しながら、トータルコストに最も優れた配車計画を高速で提案します。物流企業様・荷主企業様の効率的な物流を実現し、配送コスト削減、CO2排出量削減、ドライバーの拘束時間短縮などに寄与します。
▶製品ページ
https://lynalogics.com/service/dispatch/
■株式会社ライナロジクスについて
ライナロジクスは、AI(人工知能)研究の中心的な技術である「組合せ最適化」技術をコアに、専門的なアルゴリズム研究が必要な高度なソフトウェア開発を行うスペシャリスト集団です。
設立 | 2000年5月9日 | 所在地 | 千葉県市川市八幡3-4-8 田中ビル4F |
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代表者 | 代表取締役 朴 成浩 |
事業内容 | コンピューター上で動作するスケジューリング・システムの研究・開発 効率的なロジスティクスを実現するコンサルティング 各種情報システムの導入支援 |