株式会社ライナロジクス(所在地:千葉県市川市、代表取締役:朴 成浩)が提供する「LYNA 自動配車デスクトップ」「LYNA 自動配車クラウド」の導入に、経済産業省および国土交通省の連携による国庫補助事業「貨物輸送事業者と荷主の連携等による運輸部門省エネルギー化推進事業費補助金(令和2年度 トラック輸送における省エネ化推進事業)」が利用いただけます。
補助金を利用して導入を検討されるお客様はお早めにお問い合わせください。
■概要
運輸部門におけるエネルギー消費量の約4割を占めるトラック輸送において、個社の省エネ化推進の取り組みでは限界があるため、トラック事業者と荷主が連携し物流全体の効率化を図ることが求められます。「貨物輸送事業者と荷主の連携等による運輸部門省エネルギー化推進事業費補助金(令和2年度 トラック輸送における省エネ化推進事業)」は、トラック事業者と荷主が連携することを要件として当該システム導入費用の一部を国が補助し、活用を促すことで輸送の効率化を実証する事業です。
今年度から、配車計画システムも本補助事業の対象となりました。
従来から対象となっていた車両動態管理システムや予約受付システムに加え、弊社が提供する完全AI自動配車システム「LYNA 自動配車デスクトップ」「LYNA 自動配車クラウド」の導入費用の最大1/2まで補助が受けられます。
補助にあたっては審査があり、必ず補助が受けられるとは限りません。あらかじめご了承ください。
なお、当補助事業のスキームにおいては、配車計画システムの効果を実証するため車両ごとのデータ取得が必要です。走行距離や輸送量、燃料消費量、車両情報などのデータ取得が要求され、車両動態管理システム等の導入・活用が必要となります。
他、特筆すべき点として、システム購入にあたっては2社以上の業者からの見積もりが必要です。業者選定の際は、基本的には最低価格を提示した業者から購入するようにし、複数の見積もりを取得できなかった際や最低価格を提示しなかった業者を選定する際は、理由書の作成・提出が求められます。
■交付申請から事業完了までのスキーム ※配車計画システムの場合
実施計画書を作成し申請。
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交付決定後に配車計画システムを導入。(ただし、稼働はさせない)
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トラック事業者と荷主の連携前にデータ取得。
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連携前の取得データを分析・課題抽出を実施。
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トラック事業者と荷主との連携策の提案を実施。
(トラック事業者は荷主に、荷主はトラック事業者に連携策を提案)
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配車計画システム稼働開始。
連携策に応じた取組を実施。連携後のデータを取得。
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連携後の取得データを分析。自己評価結果を作成・報告。
(トラック事業者と荷主との連携策で車両全体1%以上の省エネ効果を達成)
交付申請から事業完了まで提出書類は多岐にわたります。
詳細はhttps://www.pacific-hojo.jp/dotai/index.htmlを参照ください。
補助事業名 | 貨物輸送事業者と荷主の連携等による運輸部門省エネルギー化推進事業費補助金(令和2年度 トラック輸送における省エネ化推進事業) |
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対象 | 「LYNA 自動配車デスクトップ」「LYNA 自動配車クラウド」 |
補助率 | 弊社製品(配車計画システム)の場合、1/2以内 ※1事業所あたりの補助金上限額2千5百万円 |
申請スケジュール | <1次公募>令和2年7月27日(月)~8月7日(金) <2次公募>令和2年8月17日(月)~8月28日(金) <3次公募>令和2年9月7日(月)~9月18日(金) |
会社名 | 株式会社ライナロジクス (https://lynalogics.com/) |
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本社 | 千葉県市川市八幡3-4-8 田中ビル4F |
代表者 | 代表取締役 朴 成浩 |
設立 | 2000年5月9日 |
事業内容 | コンピューター上で動作するスケジューリング・システムの研究・開発 効率的なロジスティクスを実現するコンサルティング 各種情報システムの導入支援 |
株式会社ライナロジクス | 経営戦略室 広報担当:村田、須藤 電話:047-701-5526 FAX:047-701-5527 E-mail:support@lynalogics.com |
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